Kando Transport private limited company
神藤運輸では海上コンテナをメインとした運送業務を行っています。
海上コンテナはもちろんのこと、電機部品や日用品などの一般物も運送しております。
運送代金や運送についての詳細は、商品や距離によっても変わってしまうため、
詳しい内容などはE-mailやFAXでご連絡を頂くか、お電話などでご確認下さい。
時間を守り、品物を守り、目的地まで迅速に運送を致しております。
神藤運輸は「お客様に信頼と安心をご提供」をモットーに、日々努めております。
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海上コンテナとは、世界中の港で効率的な荷役を実現させるためにISO(国際標準化機構)が定めた国際的な統一規格のコンテナのことを指します。日本ではJRコンテナという独自規格のコンテナが存在するため、それと区別するために「海上コンテナ」と呼ぶことが多いです。海上コンテナは主として船などによる海上輸送用のコンテナとして扱われていますが、国内の陸海上輸送にも多く用いられています。
1950年代の後半にアメリカで始まった海上コンテナでの輸送は、徐々に世界に広がっていきました。当初24フィートから35フィートまで企業ごとに長さがバラバラで統一されていませんでしたが、1960年代半ばにISOが規格を定め、10フィート、20フィート、30フィート、40フィートコンテナが設計されました。世界的には20フィート、40フィート、45フィートのコンテナが主流ですが、日本では45フィートは大きすぎてトレーラーに乗せられないため、あまり使用されることはありません。20フィート、40フィートのコンテナが使い勝手が良く、海上コンテナの主流となっています。
日本では従来、20フィートのコンテナがほぼ半数以上を占めていましたが、1990年頃からは40フィートコンテナの割合が20フィートコンテナを上回るようになり、さらに40フィートコンテナでは高さ約2.9mの背高コンテナも急速に増加してきています。